前置き
大学4年生になった今、卒業まで一年を切った。
そうなったときによく、大学1年生の時の頃を考えることが多くなった。
具体的には、高校生の頃は大学生活という幻想から、
無限の可能性が想像できた。
そのため、「あーできたら、、」、「こう出来たら」と想像する。
それが今になったら、答え合わせに変わるのだ。
やりたいことはできたのか。
想像とはどれほどかけ離れていたのかといった具合に。
前置きが長くなったのは、これらの出来事をきっかけに僕なりのやりたいことの見つけ方、大学一年生に戻るとしたら、どのようにやりたいことを見つけていくかということを紹介していきたいためだ。
やりたいことがない
ほとんどの人はこう考える
確かに、就職活動以外においても何がしたいんだろうと
考えることが私自身とても多かったと記憶しています。
実際に、やりたいことや突き詰めたいことがある人もいますが、
多くの方はないと思っています。
それは、人より熱意がないことやファン歴の違いなどによって好きと公言出来なかったり、勇気をもって発信できないことも理由の一つでしょう。
どのようにしていくべきか
これらの問題について、どのようにやりたいことはこれだ!
というところまで持っていくか。それは、
例えば、将来はこうなりたいというものが無くても、
今旅行行ってみたいとか、語学学習してみたい、YouTubeで発信してみたいなど
何かしらあると思います。
それらを突き詰めていくのです。
ここで過去の自分がやらかしたので、2点だけ注意
人と比べない
辞めたかったら辞めてよい
人と比べると先ほどの熱意や歴などの物差しで
自分のやりたいことという決断に大きな支障をきたすことになると思ったからです。
また、やめたいと思ったら辞めてよいと思います。
これも、部活動で実感したのですが、
嫌なことを無理に続けるより、一旦離れることで
他の時間をどう楽しむか。
空いた時間で何するかを無意識に考えるようになります。
それでもわからないなら「今をどう楽しむか」を考える
今に向き合うこと
今やりたいことがない方もいらっしゃると思います。
私もそうでした。
もしその時代に戻れるなら、
今の状況をより楽しめるものにするにはどうしたらよいかを考えると思います。
例を挙げると、
バイトは面白くないことも多いと思います。
食器洗いやトイレ掃除、床掃除など大変な時もあります。
これらをどのようにしたら楽しく、楽に、ポジティブになるかを考えます。
それを24時間365日続けることを意識する。
すると、工夫が日々生まれる。それが楽しさになり、
工夫の形が個性、やりたいことにつながると考えています。
これは、今のバイト先のパートさんから教わりました(笑)
「とにかくポジティブでいなさい」とのことです。
まとめ:自分でもやりたいことはわからん
一生ブレない「やりたいこと」は一生分からない
正直、自分が本当にやりたいことは一生分からんと思います。
なぜなら、
一生ですべての情報を漏れなく得られるとすれば、
その中で比較して選べるからです。
しかし、生きている全ての情報を得られないため、
今知っている中で選ぶ必要が出てきます。
知らない世界の中で、
もしかしたら本人がやりたいことに近いものだったものがあるかもしれません。
だから、一生でやりたいことは見つからないと割り切ってみるのも良いと思います。
とにかく、今をどうしたら楽しめるのか?
これを問い続けるべきだということ
これを昔の私に伝えてください。
昔の私、それは今読んでくれているあなたのことです。
りゅうき
コメント