学歴で、諦めなくていい。

偏差値50弱から大手内定10社。失敗も全部、実体験で書いています。

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Fラン大学から内定10社|大手に入るまでにやったこと全記録

就活

「Fランから大手なんて無理だろ」

私も就活を始める前、同じ言葉で検索していました。

結論から言うと、無理ではありませんでした。私はいわゆるFラン大学から、誰もが名前を知っている業界大手(販売職)に内定をもらいました。最初の内定が出たのは3年生の1月〜2月。大学の同期の多くが、まだ就活を始めてもいない時期です。内定は最終的に10社ほどになり、行き先を「選ぶ側」で就活を終えました。

ただし「普通に就活していたら」確実に無理だったと思います。実際、夏のインターンは30社受けてほとんど落ちました。

この記事では、就活開始から内定までにやったことを、失敗も含めて時系列で全部書きます。

先に私のスペックを全部さらします

「どうせ特別なやつだったんでしょ」と思われたら読む意味がないので、先に書きます。

  • 大学:偏差値50に届かないくらいの私立。推薦入学が中心で、正直まわりに勉強が得意な人はほとんどいませんでした。「Fランかどうか」は定義によると思いますが、少なくとも就活で大学名が武器になることは一度もないレベルです
  • 資格:自動車免許のみ
  • バイト:経験はそれなりにあるが、バイトリーダー等の肩書きは一切なし
  • 浪人・留年:なし
  • コネ・留学・起業経験:なし
  • おまけに中高時代は、見た目にも生活にもコンプレックスだらけの人間でした

武器になりそうなものは何もありません。それでも内定は出ました。

就活タイムライン全記録

3年生の4月:同期の誰よりも早く始めた

始めた理由は、意識が高かったからではありません。危機感です。

「このまま周りと同じ足並みで卒業したら、人生が真っ暗だ」

本気でそう思っていました。だから同期がまだ誰も動いていない4月に、ひとりで就活を始めました。

いま振り返ると、これが一番効いた判断です。
Fランの学生にとって「早く始めること」は、お金も才能もいらない、

ほぼ唯一のアドバンテージだからです。

企業研究はとりあえず就活サイトを確認

ただ情報がないことには何も進みません。
そこで、情報を就活サイトから取り入れることにしました。

そこで、さまざまなサイトがある中で就活会議というサイトを選びました。

今登録すると、内定者のESも確認できるため、
企業以外にも、自己分析や面接対策、ES記入にも活かせる内容になっております。

内定者のES・面接情報で選考対策ができる「就活会議」

4月〜:自己分析はノート1冊と「メモの魔力」だけ

最初にやったのは自己分析です。
使ったのはノート1冊と、『メモの魔力』(前田裕二)という本だけ。

やったことはシンプルで、自分の過去を書き出して「なぜ?」で掘り続ける。私の場合、中高時代のコンプレックスや、「周りと同じままでは嫌だ」という焦りを掘っていったら、そのまま自己PRと志望動機の原型になりました。

きれいな成功体験なんて要りません。コンプレックスこそ掘る価値があります。

3年生の夏:インターン30社に応募して、ほとんど落ちた

夏に、選考あり・本選考優遇ありの3〜5daysインターンへ約30社応募しました。

夏インターンの詳しい戦い方はこちらの記事にまとめました

結果、通ったのは数社。お祈りメールの嵐です。就活で最初に「詰んだ」と感じた時期でした。落ちるたびに「学歴フィルターなのか、自分の実力なのか」を考えて、答えが出ないのがきつかった。たぶん両方でした。

ただ、ここで大事なことが2つあります。

1つ目。全落ちではなかったこと。Fランでも、選考ありのインターンに通ることはある。ゼロと数社の差は、後から考えると天と地でした。

2つ目。落ちた30社近い選考は、無駄ではなかったこと。インターン選考はほぼESのみだったので、この連敗が「書類の精度を上げないと死ぬ。そして本選考までに面接も鍛えないと死ぬ」という自覚をくれました。

夏〜秋:落ちても気にせず、やれることだけやった

連敗の立て直しでやったことは2つです。

1つ目:自己PRとガクチカの精度を上げ続けた。
▶︎一度書いて終わりではなく、選考のたびに書き直す。
落ちた理由を推測して直す。この繰り返しです。

2つ目:志望度の低い企業の面接を「練習台」にした。
▶︎模擬面接ではなく、本物の選考で練習する。緊張感が本物なので、
上達速度がまるで違います。本命の前に「本番慣れ」を済ませておく、
Fランでもお金をかけずにできる最強の面接対策でした。

練習相手の企業は、逆求人サイト(私はOfferBoxを使っていました)で確保していました。
プロフィールを登録しておくと、自分では知らなかった企業からスカウトが届きます。

スカウト経由の面接は「向こうから会いたいと言ってきた場」なので気持ちの面でも受けやすく、
実戦練習の場としても、知らない優良企業と出会うチャンスとしても、
就活で一番使い倒したツールです。

メンタルが落ちる日もありましたが、
「気にせず、やれることをやる」以外の選択肢を持たないようにしていました。

3年生の秋〜冬:インターン経由で早期選考ルートに乗る

夏に通った数社のインターンから、早期選考の案内が来ました。

ナビサイトで本選考が「解禁」される前に、私の選考はもう始まっていたことになります。

Fランにとってこのルートが重要な理由は単純で、早期選考は「インターンで実際に見た学生」に対する選考だからです。大学名の書類ではなく、働きぶりと面接の中身で評価される。学歴フィルターの影響が最も薄い正面ルートだと思います。

3年生の1月〜2月:最初の内定。最終的に10社になった

早期選考を経て、3年生の1月〜2月に最初の内定が出ました。

4月に「人生が真っ暗だ」と思って動き出してから、約10ヶ月でした。

その後も選考を受け続けて、内定は最終的に10社ほど。内定が出そろってからは、最終面接まで進んでいた数社を、面接を受ける前に辞退しました。「拾ってもらう就活」ではなく「選ぶ就活」で終われたのは、4月に動き出した自分のおかげだと思っています。

正直に書きます:学歴フィルターを感じた意外な場所

よく聞かれる学歴フィルターについて、正直な体感を書きます。

選考では、思ったより対等に戦えました。 少なくとも早期選考ルートでは、Fランだから門前払い、という感覚はなかった。

ただ一度だけ、壁を感じた場所があります。内定者懇親会です。 周りは有名大学の内定者ばかりで、うまく言えませんが、村八分にされているような感覚がありました。

学歴の壁は「選考で落とされる」ことより、「入ったあとの空気」にあるのかもしれません。それでも言えるのは、入ってしまえばスタートラインは同じだということです。あとは中身で示すだけです。

学歴フィルターの体感と回避ルートは、こちらの記事で詳しく書きました

振り返って「効いた」と断言できる3つ

  1. 誰よりも早く始めて、インターン経由の早期選考ルートに乗ったこと。
    ▶︎Fランが大学名で戦わずに済む、ほぼ唯一の正面ルート
  2. 志望度の低い企業の本選考を練習台にして、面接を実戦で鍛えたこと
    ▶︎練習相手は逆求人サイトのスカウトで確保
  3. 自己分析とガクチカを、選考のたびに書き直して精度を上げ続けたこと
    ▶︎見ての通り、特別な実績も資格も人脈も1つも使っていません。
    持っていた資格は自動車免許だけです。

逆に、失敗だったこと

  • 精度が低いまま数を打った夏の前半戦。
    ESも面接も粗いまま30社に突っ込んで、連敗しました。数を打つこと自体は正解でしたが、打ちながら直す意識が最初からあれば、もう数社は通っていたと思います。
  • 落ちた理由を学歴のせいにしそうになったこと。
    「Fランだから落ちた」と思えば楽ですが、そこで思考が止まると次も落ちます。
    学歴で落とす企業は確かにある。でも自分の面接が下手だったのも事実でした。

これから就活するFラン生へ

学歴は、今からは変えられません。
変えられるのは始める時期準備の精度だけです。

私と同じ4月スタートなら、夏インターン→早期選考→3年生のうちに内定、
というルートは十分に現実的です。出遅れていても、やることの順番は変わりません。

時期別に何をやるべきかは、ロードマップ記事にまとめます。

私が就活で一番使い倒したツール

最後に1つだけ紹介させてください。この記事で何度か出てきた逆求人サイトです。

私の使い方は2つでした。

  1. 知らない優良企業と出会う
    ▶︎ナビサイトで自分から探すと、結局知っている名前しか受けません。
    スカウトは「自分では見つけられなかった企業」を向こうから連れてきてくれます。
  2. 面接の実戦練習の場にする
    ▶︎スカウト経由の選考を受けて、本命の前に本番慣れを済ませる。

私が使っていたのはOfferBoxです。
プロフィールを作り込めば、大学名ではなく中身でスカウトが来ます。
学歴フィルターの外で戦いたいFラン生こそ、
早めに登録してプロフィールを書き込んでおくべきツールです。

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