「グループディスカッションが苦手」「何を話せばいいか分からず、いつも埋もれてしまう」
そんな悩みを抱えていた就活生時代、私が実際に対策として使っていたのが「東大生が書いたケース問題集」シリーズです。この記事では、この本をどう使ってGD対策をしたか、実体験を書きます。
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グループディスカッションで一番困ること
GDが苦手な人の悩みは、だいたい共通しています。
議論が始まった瞬間、何から話せばいいか分からず、気づけば他の学生が仕切っていて、
自分は相槌を打つだけの人になってしまう。
私自身も最初はまさにこのタイプでした。
面接と違って、GDは
「その場で初めて会うメンバーと、制限時間内に結論を出す」
という特殊な形式です。
地頭の良さや会話力だけで押し切れる人もいますが、
そうでない人ほど、話し方や性格ではなく「型」で対策する必要があると感じていました。
「東大生が書いたケース問題集」で対策した理由
私が選んだのは、
面接対策本の中でも「ケース問題」を扱った「東大生が書いたケース問題集」シリーズです。
この本を選んだ理由は、フェルミ推定や課題解決型のお題を、
思いつきではなく決まった手順(フレームワーク)で解く考え方が身につくからです。
具体的には、次のような手順を繰り返し練習しました。
- お題の前提や定義をまず確認する(「若者」とは何歳を指すか、など)
- 全体を要素に分解する
- 分解した要素それぞれに仮説を立てる
- 仮説を検証・議論しやすい形に組み立てる
この手順を体に染み込ませておくと、
GD本番で「何から話せばいいか分からない」という状態そのものがなくなります。
誰よりも早く「まず前提を揃えましょう」と切り出せるようになるからです。
事前に型を持っておくことが最大の武器
GD本番でこの本の内容がそのまま出題されるわけではありません。
それでも、事前に「分解して仮説を立てて検証する」という
思考の型を練習しておいたことで、初対面のメンバーとの議論でも、
迷わず発言の起点を作れるようになりました。
これは、地頭の良さで乗り切るタイプの対策とは違います。
誰でも本を読んで手順通りに練習すれば、再現できる対策です。
実際に、私はこの型を使って選考のグループディスカッションを通過しています。
なお、この本はケース面接やデザイン思考面接
(新卒の選考で「デザイン思考面接」に出会った話)とは別の場面、
あくまでグループディスカッションの対策として使っていたものです。
用途を混同しないよう注意してください。
こんな人におすすめ
- GDで何から話せばいいか分からず、いつも受け身になってしまう人
- 地頭や会話力に自信がなく、型で対策したい人
- フェルミ推定・ケース問題に苦手意識がある人
逆に、すでにコンサル業界を志望していてケース面接自体に慣れている人には、物足りなく感じるかもしれません。あくまで「GDの入り口でつまずく人」向けの対策本です。
まとめ
グループディスカッションは、対策のしようがないと思われがちですが、
「分解して仮説を立てて検証する」という型を事前に練習しておくだけで、
本番の立ち回りは大きく変わります。私はこの型を「東大生が書いたケース問題集」で身につけ、実際にGDを通過しました。何から手をつければいいか分からず悩んでいる人は、まずこの1冊から始めてみてください。


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