「夏インターンって行くべき?」
「意味ないって聞いたけど」
大学3年の夏を前に、私も同じことを調べていました。
私の就活の全体像(内定10社になるまでの全記録)はこちらの記事にまとめています。
先に結論を書きます。
Fランこそ、夏インターンに行くべきです。
正確に言うと「選考あり・本選考優遇ありのインターン」に応募すべきです。
私はいわゆるFラン大学(偏差値50に届かない私立)から、
夏インターン→早期選考のルートで3年生の1月〜2月に内定をもらい、
最終的に内定は10社ほどになりました。誰もが知っている業界大手に入社しています。
そのすべての起点が、3年の夏のインターンでした。
この記事では、30社応募してほとんど落ちた実体験も含めて、
夏インターンのリアルを書きます。
結論:夏インターンは「仕事体験」ではなく「本選考の入口」
まず認識を変えてほしいのですが、就活における夏インターンは職業体験イベントではありません。
実質的な本選考の0次募集です。
企業側はインターンで学生を実際に見て、良いと思った学生に「早期選考」の案内を出します。
ナビサイトで本選考が「解禁」されるずっと前に、内定者の一部はこのルートで決まっていきます。
私の内定も、このルートでした。
そしてここがFランに重要な点です。
早期選考は「インターンで実際に見た学生」への選考です。
大学名が書かれた書類の束から選ぶのではなく、目の前で働いた姿と面接の中身で評価される。
学歴フィルターの影響がもっとも薄い、
Fランに残された正面ルートだと私は思っています。
私の夏インターン全記録:30社受けて、ほとんど落ちた
きれいな成功譚を期待した人には申し訳ないのですが、実態はこうでした。
- 応募したのは、選考あり・本選考優遇ありの3〜5daysインターンを約30社
- 探した場所は、就活ナビサイトと、合同就活イベント(就活EXPO系)。
イベントは知らない企業のインターン情報を一気に集められるので、
応募リスト作りに向いています - 選考内容は、私が受けたところはほぼESのみ(面接なし)
- 通ったのは数社
- それとは別に、選考なしの1dayインターンにも参加
30社受けてほとんど落ちる。
お祈りメールの嵐です。
正直、就活で最初に「詰んだ」と感じたのはこの時期でした。
でも、いま振り返ると2つ言えることがあります。
1つ目:数社は通った。
Fランでも、選考ありのインターンにゼロではなく「数社」通る。
そしてこの数社が、早期選考→内定へと直結しました。
打率は低くていい。
当たりが数枚あれば、夏インターンは大成功です。
2つ目:落ちた約30社分の選考は、無駄にならなかった。
ESを書いては落ち、直しては出す。この回数がそのまま経験値になり、
秋以降の書類通過率が目に見えて変わりました。
選考がESのみだった分、夏は「ES力」がすべてでした。夏の連敗は授業料です。
そしてもう1つ、参加してわかった重要な事実があります。
私のケースでは、インターン参加者は全員、後日メールで早期選考の案内を受け取りました。
つまり、インターンのESを通過して参加した時点で、
早期選考ルートは実質確定していたのです。
勝負は参加中の派手なアピールではなく、入口のESでした。
インターンの使い分け:全部が同じ「インターン」ではない
応募する前に、インターンを2種類に分けて考えてください。
① 選考あり・優遇ありの複数days型(本命)
ES・面接を通らないと参加できない3〜5daysのインターン。
倍率は高いですが、その先に早期選考が待っている本命ルートです。
ここに数を打ちます。
② 選考なしの1day型(情報収集)
誰でも参加できる説明会に近いもの。
これだけで内定に近づくことはほぼありませんが、業界を知る・企業の空気を知る
ついでに就活に慣れる、という使い方なら価値があります。
私も参加しましたが、あくまでサブです。
「1dayに何社か行ったから夏インターンはやった」は要注意です。
それは説明会に行っただけで、早期選考ルートには乗れていません。
落ちまくった夏を、どう秋につなげたか
夏の連敗で「書類も面接も、鍛えないと死ぬ」と自覚してから、やったことは2つです。
- ESとガクチカを選考のたびに書き直した。
一度書いて使い回すのではなく、落ちるたびに直す - 逆求人サイト(OfferBox)で面接の実戦練習を積んだ。
プロフィールを登録するとスカウトが届くので、その面接を受けて本番慣れする。
知らなかった優良企業に出会えるおまけ付きで、私が就活で一番使い倒したツールです
この積み上げがあったから、
秋以降の早期選考を通過できたのだと思っています。
今からのスケジュール(この記事を夏に読んでいる人へ)
7月に読んでいるなら、まだ間に合います。
- 今週:応募リストを作る。
選考あり・優遇ありの複数days型を中心に、
行きたい度は無視してとにかく数を並べる(私は約30社) - 並行して:逆求人サイトにプロフィール登録。
スカウトの入口を開けておく - 8月〜:選考を受けまくる。
落ちても気にしない。
打率ではなく当たり枚数のゲームです。 - 参加できたインターンでは質問を必ずする。
私の場合、早期選考の案内は参加者全員に来ましたが、その先の選考は続きます。
座談会や質問タイムで必ず1つは質問して、
社員に顔を覚えてもらう・志望度を示すことを自分ルールにしていました。 - インターン後:早期選考の案内メールが来たら最優先で乗る。
案内はある日突然メールで届きます。見落とさないこと。
出遅れて秋から始める場合も、
秋冬インターン→早期選考という同じ構造のルートが残っています。
順番は変わりません。
まとめ:Fランの夏は「打席に立った数」で決まる
- 夏インターンは職業体験ではなく、本選考の入口
- 選考あり・優遇ありの複数days型に数を打つ。ほとんど落ちて正常
- 通った数社が、早期選考→内定にそのまま化ける
- 落ちた選考も、ESと面接の経験値としてすべて秋に効いてくる
私はこのルートで、同期が就活を始める前に内定を持っていました。
学歴で戦わなくていい場所は、探せばちゃんとあります。
私が使っていたツール
インターン応募と並行して登録しておくべきなのが逆求人サイトのOfferBoxです。
プロフィールを作り込めば大学名ではなく中身でスカウトが来ます。
面接の実戦練習にも、知らない優良企業との出会いにも使えます。




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