「就活、完全に出遅れた」「周りはインターンに行っているのに、自分は何もしていない」
もしあなたが今そんな焦りの中にいるなら、まずは深呼吸してください。まだ、いくらでも巻き返せます。
※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。
夏インターンにほとんど受からず、気づけば秋になっていた。今から始めても、どこにも内定をもらえないんじゃないか。そんなふうに悩んでいませんか。
結論から言うと、サマーインターン全滅からでも、冬インターンと早期選考をフル活用すれば、3月時点で内定を複数獲得することは十分に可能です。
私自身がそうでした。夏インターンには10社ほど応募しましたが、通過したのは1社のみ。ほぼ全滅と言っていい出遅れ組でした。しかし秋からの動き方を変えたことで、冬インターン経由の早期選考に乗り、ナビサイトが解禁する3月時点で3社から内定をもらうことができました。最終的には10社の内定を得て就活を終えています。
この記事では、私が「サマー全滅」から「3月内定3社」まで巻き返した実体験と、今から出遅れを取り戻すための具体的な方法を書きます。
絶望の夏、そして秋からの軌道修正
大学3年の春から動いてはいたものの、自己流で進めた夏インターン選考は散々でした。応募10社のうち通過は1社だけ。ES提出後、ものの2日で不採用メールが届くことも珍しくなく、画面を開くのが怖くなっていた時期です。同期が「早期選考の枠をもらった」と話すのを聞くたび、胃が痛む日々でした。
「このままでは卒業までに就職先が決まらない」。そう確信した10月、私は自己流のやり方を根本から見直しました。焦って闇雲に応募数を増やすのではなく、まず「なぜ落ち続けているのか」を客観的に見つめ直すことから始めました。
まず取り組んだのは、大学の教授にESを添削してもらうことです。「結論を最初に書け」「数字で実績を示せ」と徹底的に直され、赤字だらけになったESを何度も書き直しました。特別な実績が増えたわけではなく、変わったのは「伝わる文章の構造」にしたことだけです。それだけで、11月以降に出したESは体感で半分以上が一次通過するようになりました。自分では気づけなかった文章の癖を、第三者の視点で客観的に指摘してもらえたことが最大の収穫でした。ガクチカの具体的な書き方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
ガクチカは実績より構造|無名部活で内定10社を取った実例を公開
冬インターンから早期選考ルートへ
ESが通るようになり、11〜12月にかけて冬インターンに3社参加できました。夏と違い、冬インターンは本選考に直結する割合が高く、企業側も本気で学生を評価しに来ます。実際、参加した3社のうち2社から早期選考の案内が届きました。
グループワークでは、次の2点だけを意識しました。
- 誰よりも早く発言して議論の方向性を決める
- 企業の利益を基準に発言する(「学生としてどう思うか」ではなく「この会社の売上や採用効率にどう繋がるか」で語る)
この2点を意識してワークに臨んだ結果、参加後に企業からメールが届きました。内容は「インターン参加者限定で、面談のご案内をさせていただきます」というものです。
これが、出遅れ組にとっての巻き返しルートです。大学名によるフィルターを通さず、インターンでの働きぶりを見て評価してもらえるので、実力で勝負に持ち込めます。エントリーシートの文面だけでは伝わらない部分を、実際の働き方で見てもらえるのは、出遅れて対策時間が足りない側にとってはむしろ有利に働く場面もありました。この経験を経て、3月には内定3社を握ることができました。
Fランこそ夏インターンに行け|早期選考ルートで内定10社になった話
今から出遅れを取り戻すなら「逆求人」が近道
「教授に添削してもらう時間がない」「今から冬インターンの選考を受けるのは間に合わない」という人もいると思います。時間がない出遅れ組が使うべきなのが、逆求人(スカウト型)サービスです。
プロフィールを登録しておくだけで、企業側から選考のオファーが届くので、自分から探す手間がかかりません。出遅れている時ほど「自分に合う企業を1社ずつ探す」という作業に時間を割く余裕がないので、企業側からアプローチが来る仕組みは時間の使い方として合理的でした。届くオファーには、1次面接免除や特別座談会への招待など、通常ルートを飛ばした選考枠が含まれることも多く、出遅れた時間を一気に取り戻せます。
私が実際に使っていたのはキミスカです。プロフィールが空欄のままではスカウトは来ませんが、最初から完璧な自己PRを書く必要はありません。今まで書いたESの文章をそのまま貼るだけでも、企業の目に留まり始めます。私の場合、登録して1週間ほどでオファーが届き始め、そのうちの1社が最終的な内定先の1つになりました。
出遅れ組が今日からやるべき3つのこと
ここまでの流れを、今すぐ動ける行動レベルに落とすと次の3つです。
- 今のESを1枚、誰かに読んでもらう — 教授でもキャリアセンターでも構いません。「結論から書けているか」「数字で語れているか」だけでも指摘をもらう
- 冬インターンを3社以上エントリーする — 選考ありの企業を優先し、グループワークでは発言量と企業目線での発言を意識する
- 逆求人サービスに登録する — 探す時間がないなら、待つ仕組みを先に作っておく
この3つは同時並行で進められます。むしろ出遅れているからこそ、1つずつ順番にではなく、まとめて手を付けるべきです。
まとめ:出遅れても、今日からの行動で変えられる
私の就活はサマーインターン全滅という最悪のスタートでした。しかし、自己流を捨ててESを直したこと、冬インターンに滑り込んだこと、逆求人サービスを使い倒したこと、この3つで3月に内定3社を握り、最終的に10社の内定を得ることができました。
出遅れた過去は変えられませんが、今日からの行動は変えられます。「もう間に合わない」と諦めて手を止めてしまうのが、一番もったいない選択です。まずは小さな一歩から踏み出してみてください。応援しています。



コメント