学歴で、諦めなくていい。

偏差値50弱から大手内定10社。失敗も全部、実体験で書いています。

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お祈りメール連発でも内定10社|落ち続けた原因はこれだった

就活

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学校へ行く電車の中で、スマホを開く。件名を見た瞬間に分かる、あのメール。

「厳正なる選考の結果、誠に残念ながら——」

私はこのメールを、通学電車や家で何十回も受け取りました。夏のインターン選考だけで30社近く。既視感がありすぎて、途中から件名だけで閉じるようになりました。

それでも最終的に、私は内定10社で就活を終えています。この記事は、いままさに電車の中でお祈りメールを見てしまったあなたに向けて、連敗の正体と直し方を書いたものです。

一番つらいのは、落ちたことじゃなかった

先に、当時の自分の気持ちを正直に書きます。

お祈りメールが本当に削ってくるのは、「落ちた」という事実ではありませんでした。俺の将来がわからなくなること。これが一番きつかった。

1通なら「縁がなかった」で済みます。でも連敗が続くと、目の前の不合格よりも「この先どうなるんだ」という靄(もや)の方が大きくなる。内定がひとつもない時期は特にそうでした。行き先がひとつも決まっていない状態で否定され続けると、就活の失敗ではなく、人生の失敗みたいに感じ始めるんです。

もしあなたが今その靄の中にいるなら、先に結論を言います。その靄は、実力の問題ではなく「構造」の問題で晴れます。 私がそうでした。

実録:私の連敗期

  • 大学3年の夏、選考あり・優遇ありのインターンに約30社応募
  • 結果、通過は数社。残りは全部お祈り
  • 選考はほぼESのみ。つまり、書類だけで20社以上に「会う価値なし」と判定された計算

当時の私は、Fラン大学というだけで切られているのか、自分のESがダメなのか、それすら分かりませんでした。お祈りメールには理由が書いていないからです。この「原因が分からない」状態が、靄を濃くします。

落ち続ける原因は、2つしかない

分からないなりに、私は原因を強引に2つに切り分けました。どこで落ちているかだけは、メールを数えれば分かるからです。

① 書類(ES)で落ちている場合

原因は内容ではなく「構造」であることが多いです。私の初期のESは、出来事を時系列で全部書いていて、読み終わっても何をした人か伝わらない文章でした。「状況→解釈→行動→結果」の順に並べ直しただけで、同じ経験が別物になり、秋以降の通過率は目に見えて変わりました。書き直しの実例はガクチカの記事で公開しています。

② 面接で落ちている場合

原因はほぼ場数です。私は志望度の低い企業の選考を練習台にして、20社以上の本物の面接で場数を積みました。5社目くらいから変化を感じます。やり方は面接対策の記事に全部書きました。

どちらの場合も共通するのは、落ちた理由を学歴や運のせいにした瞬間、直せるものが直せなくなることです。「Fランだから落ちた」と思えば楽になりますが、そこで思考が止まります。私の夏の連敗も、半分は自分のESが粗かったせいでした。

「将来がわからない」への、私の対処法

原因の直し方は上の2つです。でも、靄の方はどう晴らすか。私がやっていたことは2つあります。

1つ目:未来を考える時間を、今日やることに変える。「このまま内定ゼロだったら」を考え始めたら、ESを1本書き直す。スカウトに1通返信する。「気にせず、やれることをやる」以外の選択肢を持たない — これは精神論ではなく、靄は考えても晴れないが、行動すれば選考が進むという損得の話です。

2つ目:「求められている自分」を機械的に作る。 私はスカウト型サイトに登録していたので、落ち続けている期間も、企業からのスカウトは週に数通届いていました。全部に興味があったわけではありません。でも、お祈りメールの束の中に「会いたい」という通知が混ざることが、あの時期のメンタルには一番効きました。将来の靄への即効薬は、励ましの言葉ではなく「自分を求める企業が現実に存在する」という物理的な証拠です。

まとめ:お祈りメールを見た夜にやること

  1. 落ちている場所を数える(書類か、面接か)
  2. 書類なら構造を直す。面接なら場数を積む。学歴のせいにして思考を止めない
  3. 「将来どうなるんだ」と考え始めたら、今日やれる1個に変換する
  4. スカウトの受け皿を作って、「会いたい」の通知が届く状態にしておく

私の連敗の一部始終と、そこから内定10社までの道のりは全記録の記事に書いています。持ち駒が完全にゼロになってしまった人は、持ち駒全滅からの立て直しを先に読んでください。

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